2014年6月7日土曜日

DAHON Routeで東京~福島を行く

東京出張が終わり仙台へ。
ちょうど出張最終日である5月30日が金曜日で、土日が移動日となるのを良い事に、仙台までを自走する事にしてみた。

結論としては、タイトルにある通り二日かけて福島まで行くのがやっとだった。

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移動手段はエビホーン化Route君。

ハンドルとペダルを交換した以外はほぼドノーマル。
決してロングライド向きの自転車ではない。
でも、今後東京スタートでツーリングすることもないだろうしと思って挑戦。
ドリンクホルダとハンドルにつけてるバッグは、ロードにつけてる物を外して持ってきていた。

服装はサイクルジャージと普通の短パン。頭は何も被らず。
ヘルメットは無いにしろ帽子くらいは用意すれば良かったかも。

ちなみに、長距離を走ると、エビホーン化してたのは良かったなと実感。
標準のグリップは硬いし、ちょっとした段差でブレーキに手が当たって痛かったのであれではこんなに走れなかったかも。

日中は暑くなることが予想されたので暗いうちから出よう、と思ってたけど結局9時の出発。
前日に送別会的な飲み会があったのと、荷物を宅急便で送るのに手間取ってしまったのが原因。
僕のツーリングに予定などあって無いようなものなのでお構いなしにスタート。

この日、まだ5月の末だというのに気温が32,33度という日で進行ペースはかなり遅め。
暑いせいかあまりチャリダーを見かけることも無かった。 

余裕が無さすぎて写真を撮るのも忘れるくらい。
500mペットボトルの飲み物は7、8本は飲んだし、公園で水を被ったりもした。
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とにかく熱中症を警戒。
チャリダーであると同時に月曜日に仕事を控えるビジネスマンなので体調管理は重要。
ペースは悪かったけど、おかげで2日間体調を崩すことは無かった。
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標識の距離とサイコンがほぼ一緒でちょっと感動。この時18時くらい。
この後に走ったのは20kmほどだったけど、すごくペースが上がった気がしてたのは
それだけ日中の暑さが辛かったからか。

20時頃に那須塩原の那須パレスホテルにチェックイン。
現地についてから連絡したけど部屋が空いててラッキーだった。
まぁ、どこかのホテルは空いてるだろうと楽観視してたのだけど。
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ビジネスホテルなのに源泉かけ流しの温泉が楽しめる良施設。誰も居なかったのでゆっくり入れた。
朝食も良くあるバイキングではなく1人分づつ用意してくれる和食メニュー。おいしかった。

仙台までを走破するには初日180kmがラインだったけど、このとき150km。走破は断念することが決まる。

二日目は消化試合的なもので、どこまでいけるかの挑戦。
朝は8時過ぎに出発。この日も33度くらいまで気温が上がり暑い日だった
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基本的に4号線をひたすら北上するだけなので面白い物も特に無く。
コンビニとひんやりとした地下道だけがオアシスだったと言ってもいい。
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最後は福島。このとき17時半。
まだ走ることもできたけど、翌日仕事な点、宅急便が20時に届く予定な点を考慮して輪行で帰宅。

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輪行用にと調達した自転車カバーが思いの他小さくて隠し切れない図。
駅員さんに注意を受けてしまった。反省。

走破には至らなかったけど当初は1日100kmくらい走る(そして宇都宮で餃子を楽しむ)
くらいでも良い方かなと思っていたので良い結果だったと思う。

総走行距離273km(1日目150k、2日目123km)
走行時間13時間16分(休憩等込み約20時間)
平均時速19.1km

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